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風邪で唾を飲むと喉が痛い時の対処法!薬や食べ物と飲み物で効くのは?

風邪 健康

風邪

どの季節にも喉の風邪にかかることがあります。少し喉が痛いな、明日には治るといいなと思っていても、翌日には喉がより痛くなって声が出なくなってしまったり、咳もひどくなってしまったり、唾を飲んだだけでも激痛があったりと、風邪をこじらせるとどんどんやっかいになるものですよね。

そこで、今回は風邪で唾を飲むと喉が痛い時の対処法や、食べ物と飲み物で効果的なものなどをご紹介していきますので、現在、風邪で喉が痛い方は参考にして一日も早く治してくださいね。

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風邪で喉が痛い時の対処法とは?

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昔から喉の痛みにはハチミツが良いと言われています。ハチミツには過酸化水素による殺菌作用がありますが、ヒトの体内に吸収されカタラーゼを介して分解されると殺菌作用は失われてしまいます。しかし、マヌカハニーという、ニュージーランドのマヌカの木の花から集められたハチミツは、体内に入ってもカタラーゼという酵素の影響を受けない、マヌカハニー特有の効果が見込めます。肌や胃や喉、歯茎など、特にこのような粘膜に効果的で、喉の痛みを感じたらマヌカハニーを舐めてから睡眠をとると翌日にはもう治っているケースも多くみられます。

ほかには梅のエキスも喉の痛みには効果的とされています。梅そのものには殺菌作用があることは有名ですが、梅のエキスにはそれが凝縮されているので、薄めてからうがいをすると、喉のばい菌をやっつけることができます。梅のエキスはご家庭でも作ることができますので、旬の時期(6月頃)に作り置きをしておくと良いでしょう。

このような民間療法を試したくないという方は、病院にいって薬を処方してもらうのがおすすめの方法ですが、時間的になかなか病院へ行けないとお困りの方は、市販薬のお世話になりましょう。

市販薬にも個人差はありますが、風邪の初期症状のうちは、イソジンうがい薬でうがいをしましょう。ほかにも有効な市販薬であればペラックT錠や、ツムラの桔梗湯エキス顆粒などが効果的でおすすめです。また、喉が痛く声が出なくて困っているあなたはプロポリススプレーを試してみるといいでしょう。

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喉に効く食べ物や飲み物

キンカン

【キンカン】
キンカンの皮にはビタミンCとカルシウムが豊富に含まれていて、実にはビタミンA、ビタミンB群、カルシウム、カリウム、ナイアシンなどが豊富です。キンカンを砂糖煮にして、煮汁を温めて飲むと粘膜を治す効果が期待できます。

【黒豆】
黒豆にはアントシアニンという成分が含まれていて、それらには抗酸化作用と去痰作用があり、喉の痛みに効果的です。おせち料理のあとの煮汁は捨てずに冷凍しておくと、いざという時に使えますよ。

【ネギ】
風邪をひいたらネギを首に巻くという人もいるようですね。これは効果があるという方もいれば、血液中にネギの成分が吸収されるわけではないので科学的に効果がないという人もいます。やはり、ネギには殺菌作用がありますので、食べて栄養を吸収させるほうが良いでしょう。

【れんこん】
れんこんに含まれるタンニンという成分が咳や粘膜の腫れを抑えてくれます。れんこんの成分を余すことなく吸収するためには、すりおろしれんこんにしたり、れんこん湯にしたりして飲むと良いでしょう。

【大根】
大根には消炎作用があり、特にすりおろした時にでた汁に効果があります。また、ハチミツ大根にしてみるのもよいでしょう。

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喉の痛みの原因

マスク

喉の痛みの原因は、ほとんどが風邪によるものですが、扁桃炎が酷くなって膿んでしまうケースもあります。これを繰り返す場合は扁桃腺の摘出手術となることもあります。

また、自律神経の乱れから喉の痛みを認識するケース、逆流性食道炎で胃酸が喉の粘膜を傷つけているケース、ハウスダストなどによるアレルギー反応、アルコールの摂取によるいわゆる酒焼けなど、さまざまな原因が考えられます。なかなか改善が見られない場合は、すぐに通院して医師の指示を仰いでください。

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