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山形新幹線E3系とれいゆつばさの料金や予約と時刻表!空席や足湯は?

とれいゆつばさ 旅行・観光
出典:http://ameblo.jp/numaevo/entry-11900339696.html
とれいゆつばさ

出典:http://ameblo.jp/numaevo/entry-11900339696.html

とれいゆつばさは2014年7月にデビューしたリゾート新幹線で、新庄(山形県)と福島を結んでいます。とれいゆつばさの車内には畳の「お座敷指定席」や山形県産の地酒やワイン、ジュースなどを取りそろえたバーカウンター、そして車窓を眺めながらくつろげる「足湯」が設置されています。

本来は2時間弱の区間を、下りは2時間15分、上りは約3時間かけてゆっくりと走り、新幹線そのものを楽しめる観光列車となっています。また、パッと目をひくグリーンの車体や凝った内装が特徴的です。

今回は山形新幹線E3系・とれいゆつばさの料金や予約方法と時刻表などについてご紹介していきます。

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とれいゆつばさの料金や予約方法

きっぷ

出典:http://05592134.at.webry.info/201410/article_9.html

料金:全車両指定席となり、運賃のほかに指定席特急料金が必要になります。
※山形新幹線つばさと同じ指定席特急料金で利用できます。
(例)新庄⇔福島:乗車料金2,590円+指定席特急料金2,350円=4,940円

予約方法:きっぷは「みどりの窓口」で購入できます。また、「びゅう」「えきねっと」でも予約販売していますので、空席状況をご確認のうえお早めにご予約されることをおすすめします。

とれいゆつばさの運転日や時刻表と停車駅

時刻表

出典:http://skt-lab.com/railway/index.php?/archives/716-82.html

運転日:土日・祝日を中心に運行しています。

時刻表:2016年9月までの運行時間
福島10:02⇒新庄12:16
新庄14:43⇒福島17:41

2016年10月からの運行時間
福島10:02⇒新庄12:16
新庄15:00⇒福島17:41

停車駅:福島⇔新庄(山形新幹線の区間)
時刻表や停車駅の詳細はこちらからご覧になれます。

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足湯情報

足湯

出典:http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2014/07/post_463.html

とれいゆつばさの車内には「足湯」がついていて、旅で疲れた足を温かいお湯でゆったりと癒すことができます。しかし、足湯を利用するためには、旅行会社「びゅう」でツアー予約する必要があります(1名350円)。ツアー利用客以外は、足湯の予約に空きがある場合のみ、当日券を購入できます(1名380円)。足湯の利用をお考えの場合は、乗車後すぐに足湯券を購入しましょう。

利用時間は15分間で、車窓からの景色を満喫しながら足湯を楽しめます。足湯があるのは16号車で、受付でタオルを受け取ります。そのタオルはオリジナルのロゴ入りなので、いい旅の記念になりますね。

とれいゆつばさの車両はE3系「こまち」

とれいゆつばさは以前、E3系「こまち」で使用されていた車両を改造したもので、11号車はE321-701となり、E311-18から改造されたものです。種車の型式を表すE311からE321に変更されているのは、E311がE3系グリーン車の型式で、E321は普通車の型式のためです。

E321になっても座席配置は変わらず、グリーン車だったものを普通車として利用しているので、2列×2列と座席が広く、ゆったりと座れます。シックな内装で、照明も控えめなので、静かにくつろぎたい方におすすめです。11号車は福島行きの先頭車両となっています。

とれいゆつばさの名前の語源は?

「とれいゆ」とは「トレイン(列車)」とフランス語の太陽を意味する「ソレイユ」を合わせた造語です。「食(太陽の恵みによる食材)」「温泉」「歴史・文化」「自然」を温泉街のように散策しながら、列車の旅を楽しむというテーマが凝縮された列車だという思いが込められて命名されました。

まとめ

とれいゆつばさ

出典:http://blog.takehiro.info/?eid=143

E3系新幹線の車内を改造して温泉街の趣を取り入れ、山形の魅力をぎゅっと詰めこんだ注目のリゾート列車「とれいゆつばさ」についてご紹介しました。

とれいゆつばさは普通車乗車券で乗ることができますので、山形方面へ出張の方も利用をご検討されてみてはいかがでしょうか。また、お泊りや日帰りでリゾート気分を味わいながら旅をしてみるのも楽しいですね。

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