仙台七夕祭り(8月6日~8日)の前夜祭として行われる仙台花火大会が2016年も開催されます。仙台花火大会2016のテーマは「きらめき~笑顔あふれる未来へ~」で、市民が一丸となり光り輝く未来を創造していきたいという願いが込められています。
さらに仙台花火大会では約16,000発の花火が打ち上げられ、360度のどの方向からも花火を楽しむことができます。また仙台花火大会は東北新幹線仙台駅からほど近い市街地で行われるというロケーションの良さも魅力のひとつで、毎年50万人もの人が訪れます。
そこで今回は2016年で47回目を迎える仙台花火大会の日程時間や穴場スポット、そして屋台やホテル情報など見どころもご紹介していきます。
仙台花火大会2016の場所や時間と有料席(桟敷席)の料金は?
日程:8月5日(金)※雨天の場合は8月9日に延期
時間:19時00分から20時30分まで
打上場所:東北大学百周年記念会館(川内萩ホール)脇
仙台花火大会2016の観覧には有料席も設けられています。7月上旬から販売され、セブンイレブンやチケットぴあなどで購入することができます。
・中の瀬グラウンド
テーブル席(4名)35,000円
イス席(1名)3,000円
・青葉山交流広場
テーブル席(4名)20,000円 1フード4ドリンク付き
テーブル席(2名)10,000円 2ドリンク付き
・中の瀬橋
マス席(2~3名)12,000円
なるべく混雑を避けてあらかじめ席を確保したいとお考えの場合は、有料の桟敷席がオススメです。詳細はこちらの公式サイトをご覧ください。日程が近づくと最新情報が掲載されます。
また会場周辺では交通規制があり、通行止めになる場所もありますので、できるだけ公共交通機関を利用して行くことをおすすめします。こちらは2015年の仙台花火大会の交通規制図となりますが2016年も大幅な変更はないと予想されますので参考にしてください。
仙台花火大会2016の穴場おすすめスポットは?
観覧者が少なく座って仙台花火大会を楽しむことができると地元の方お墨付きの観覧穴場スポットはこちらです。
穴場スポット① 東北大学川内キャンパス
穴場スポット② 宮城県美術館
穴場スポット③ 仙台第二高校
駐車場が完備されていてオススメの観覧スポットはこちらです。
・青葉山公園(仙台城址)
18時以降は約250台の駐車場が無料で利用できます。会場から近いにもかかわらず混雑することもなく、ゆったりと花火を楽しむことができます。仙台の夜景とともに花火を楽しむことができるのも魅力です。
・仙台市野草園近くにあるロータリーの丘
野草園に50台の無料駐車場があります。打上場所から2キロほど離れていますが、きれいな花火の形を見ることができます。
仙台花火大会の屋台は?
屋台は街中の至るところに出ていますが、メインは西公園と園内のこけし塔周辺です。12時から屋台が出始めて、100店前後の屋台料理等を21時ごろまで堪能できます。
屋台には仙台で有名なグルメも並んでいます。
「笹かまぼこ」大きくてふっくらしていてヘルシーなので女性にも人気。
「牛タン」ジューシーで厚みがあって、食べごたえも有り。
「三角油揚げ」大きな三角の形をしていて外はサクサク、中はしっとりで美味。
どれも、ビールのおつまみにぴったりですね。ぜひ屋台でお気に入りの一品を探してみてください。
仙台花火大会の周辺ホテル情報
仙台花火大会は東北屈指の花火大会といわれています。翌日からは仙台七夕祭りも始まりますので、泊りがけでお越しになることをオススメします。
【ウエスティンホテル仙台】
ホテルの客室から花火を見ることができます。ゆっくり食事をとりながら優雅に花火を眺められたら最高ですね。18階にある露天風呂からも花火を見ることができて、極上のひとときを過ごせます。仙台駅から徒歩10分です。
【ホテルメトロポリタン仙台】
仙台駅から一番近く徒歩1分とアクセスにとても便利です。フルサービス型のシティホテルです。
【ホテルグリーンアーバ】
会場近くのビジネスホテルです。気軽に利用できます。24時間淹れ立て珈琲の無料サービスがあるのは嬉しいですね。
まとめ
仙台花火大会2016の見どころや穴場スポットなどをご紹介しました。都市中心部にありながら打ち上げられる壮大な花火を眺めて、ご家族やカップルで夏の夕暮れを涼しく過ごしてみてはいかがでしょうか。