子どものお友達が遊びに来たとき、ちょっとお菓子を入れる箱があったら…と思ったことはありませんか!?
時期によっては夏によく食べる枝豆の皮を入れる箱がほしい…なんてこともありますよね。ほかにも節分の時の豆入れの箱にも使うことが出来ますね。
そこで今回は保育園児や幼稚園児でも簡単にできる折り紙を使った箱の作り方をみていきましょう。
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用意するもの
★折り紙大…箱は折ると小さくなるので折り紙は大きいほうがいいでしょう。
【正方形の作り方】
折り紙はていねいに折ることがとっても重要です。折り目をキッチリつけるように折っていきます。
【工程1】
折り紙を三角に折ります。
【工程2】
もう一度三角に折ります。
【工程3】
四角にひらきます。
【工程4】
もう片方も四角にひらきます。
【工程5】
折り紙を半分のところまで折ります。
【工程6】
一度ひらいて折り目をつけたところまで折ります。
【工程7】
さらに半分に折ります。これを裏側もくりかえします。
【工程8】
左右のどちらかをひらきます。
【工程9】
ひらいたところを半分の折り目まで折ります。裏返しにして同じ作業をくりかえします。
【工程10】
一枚になっている方を折り返したところまで折ります。
【工程11】
さらに半分に折ります。これを裏面も同じように折ります。
【完成】
これで正方形の箱の完成です。横からみた感じはこちらです。
上から見るとこんな感じです。
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【長方形の箱の作り方】
今度は長方形の箱作りに挑戦です。それではさっそくはじめます。
【工程1】
折り紙を半分に折ります。
【工程2】
ひらいて90度回転させてもう一度半分に折ります。広げると折り目がつきます。
【工程3】
真ん中のところまで折ります。
【工程4】
さらに半分に折ります。
【工程5】
ひらくとこんな感じになります。
【工程6】
90度に回転させて半分のところまで折ります。
【工程7】
ひらいて折り目をつけたところまで折っていきます。
【工程8】
さらにもう一度折ります。両サイド折るとこんな感じなります。
【工程9】
三角に折り目をつけていきます。ここは箱の角のところになるのでキッチリ折り目をつけることが重要です。
【工程10】
これを4回折ります。
【工程11】
三角に折ったところをひらいて折り目に沿ってはじのところから折っていきます。
【工程12】
もう一度折ります。これを上のはじのところも同じように折っていきます。
【工程13】
ひらいて上下のはじの折り目を反対に折り返します。ここの折り目をつけると箱に組み立てた時にきれいに折れます。三角に折ったところへ入れていきます。
【完成】
組み立てると出来上がりです。
【完成品】
正方形と長方形の箱の出来上がりです。
以上が折り紙を使った簡単な正方形と長方形の箱の作り方になります。
折り目をキッチリつけることが折り紙をきれいに折るコツです。最初は箱を組み立てるところがちょっと難しく感じるかもしれませんが、何回も練習してみるときれいにできます。
ぜひ折り紙で箱を作って楽しいおやつタイムの装飾やゴミ箱・小物入れとして大いに活用してみてください。
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