いくつものパーツ(ユニット)を作って組み立てることができるのも折り紙の特徴です。七夕飾りなどのイベント時にも使えるくす玉は最初は慣れるまで作るのは大変かもしれませんがその分、作ることができたときは感動します。あなたもくす玉作りにハマってしまうかもしれませんよ。
そこで今回は手作りで簡単にできる立体的なくす玉(ユニット)の作り方をみていきましょう。折り方のコツを覚えれば保育園児や幼稚園児のお子さんでも作ることができると思いますので頑張ってくださいね。
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用意するもの
12枚の折り紙:今回は3色×4枚で作ります。参考にしてください。
【くす玉の作り方】
折り紙でパーツ(ユニット)を12個作ります。それではさっそくはじめます。
【工程1】
折り紙を半分に四角に折ります。
【工程2】
ひらいてさらに半分に折ります。
【工程3】
三角に折ります。
ここで注意!折り紙を折る場所は同じところを12枚とも折ってください。ちがうものを作ると組み立てられなくなります。
【工程4】
上下を真ん中に折ります。
【工程5】
三角に折ります。
【工程6】
中に折り込みます。2か所行ってください。
【工程7】
これを12個作ります。
【工程8】
12枚そろうとこうなります。
【工程9】
今度は折り目をつけます。パーツ(ユニット)を組み立てるのに重要ですので必ず行ってください。上の赤い線のところを折ります。
折るとこんな感じになります。
【工程10】
裏に返して三角の2か所を折ります。これを12枚すべて行います。
【工程11】
ココからは組立に入ります。袋になっているところへ三角の先を入れていきます。
【工程12】
同じ工程が続きますが上の写真をよく見てください。すべて三角の先を入れていく作業です。
【工程13】
3枚つなげるとこうなります。
【工程14】
これを4つ(3枚でひとつ)作っていきます。
【工程15】
上で作った4つのパーツのうち2個だけ組み立てるとこんな感じになります。くす玉らしくなってきましたね。
裏に返すとこんな感じです。
【工程16】
最後のひとつを組み立てる前はこんな感じになります。
【完成】
これで完成です。
以上が立体的なくす玉を作る工程になります。折り紙でパーツ(ユニット)を12個作るのも大変ですが、また組み立てるのも最初は簡単にはいかないかもしれません。でもくす玉作りのコツを覚えると楽しくなりますので焦らず何回もチャレンジしてみてください。
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