みなさんがご存じのとおり、6月の第3日曜日は父の日です。
2016年は6月19日(日)が父の日にあたります。
そこで今回は、小さなお子さん(2歳位の幼児・幼稚園児)が簡単に作れる、父の日の手作りプレゼントについてご紹介していきます。
そもそも父の日はいつ誕生したのか?
1909年にアメリカのワシントン州でソノラ・スマート・ドッドという男の人がいました。
その男の人は自分を男手一つで育ててくれたお父さんを讃えて、教会の牧師さんにお願いをしてお父さんの誕生日の6月に礼拝をしてもらい、そのことがきっかけで父の日が始まったとされています。
子供(2歳位の幼児・幼稚園児)でも簡単に作れる手作りプレゼントとは?
お父さんというものは、子供が元気でいてくれればそれだけで嬉しいと考えているものです。
そんなお父さんにあなたのお子さんが父の日に手作りプレゼントをあげたら、泣いて喜んでくれるのではないでしょうか?
保育園や幼稚園などで父の日のプレゼントを作るのもいいですが、お家でもお母さんと一緒に作ってみるのも楽しいですよ。
2歳位になるとできることもグンッと増えてきます。
・クレヨンなどで画用紙などに絵を描く
・積み木やブロックなどで意味のあるものを作る
・のりを塗って貼る
・紙をちぎる
・紙を丸める
画用紙を使ってお子さんにお父さんを自由に描いてもらって、仕上げにお母さんがラッピングをしてあげたりして協力して作成するのもいいと思います。
いろんな色の折り紙などを、ちぎり絵のようにするのもいいですね。
お子さんにもよりますが、ハサミを使えるようになっているお子さんもいると思います。
ハサミを使えるようになっているお子さんの場合でしたら、折り紙でお花の形などに切らせて壁などに貼れる飾り付けを作らせてみるのもいいかもしれません。(ハサミを使用する場合は危ないのでお母さんは目が離せないですが)
ただ手作りプレゼントと言っても、渡せるものでないと駄目ということはないです。
『お母さんと一緒に飾り付けしたよ!お父さんいつもありがとう!』という子供からの言葉だけでもお父さんはとっても嬉しいものです。
だから決して物にこだわらずに、お子さんのできる範囲でお母さんも一緒に考えてあげてみてください。
ここでいくつか具体的な手作りプレゼントを調べてみました。
・お父さんといつも遊べる道具
(お面、新聞紙などを使ってつくった武器的なもの)
・いつもありがとうカード
・お父さんの似顔絵
・紙などを使って作った王冠
などなど。
お子さん一人でまだ作成は難しいと思うので、大人の方などに協力してもらい一緒に作ると良いと思います。
5歳位から簡単に作れる手作りプレゼントとは?
5歳位となると結構いろいろなことができるようになってきます。
お子さんによっては、ご飯のお手伝いもできるようになっているお子さんもいるのではないでしょうか?
まだお手伝いをしたことがないお子さんは、これを機会にお母さんのご飯のお手伝いしてみるのもいいかもしれませんね。
そこで5歳位であれば、お母さんと一緒にお父さんのご飯などを作ってみてはいかがでしょうか?
お酒を飲むお父さんであれば、お酒のおつまみをお母さんと作るのもオススメです。
お父さんも喜ぶ前にきっとビックリしてしまうはずですので、ぜひやってみてくださいね。
ここでもいくつか具体的な手作りプレゼントを調べてみました。
・ありがとうカード
・お手紙や感謝状
・お菓子
・ごはん
・おつまみ
・ワイシャツカードなど(折り紙で作るワイシャツの形のカード)
・手作りネクタイ(折り紙などで作るオリジナルネクタイ)
・似顔絵うちわ
・飛び出すカード
などなど。
お料理などはまだ危ないので大人の方と一緒に作ってくださいね。
保育園や幼稚園でも父の日のプレゼントを作ることがあると思いますが、お母さんと一緒にご自宅で作るのもまた楽しくていいですよ。
2016年の父の日はぜひ、お子さんとの共同作成の手作りプレゼントを考えてみてはいかがでしょうか。