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七五三のお祝いで使う祝儀袋の表書きの書き方!贈る時期や渡し方

七五三 イベント

七五三

11月15日は子供の健やかな成長をお祝いする七五三の日です。そして、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年齢で七五三のお祝いをします。幼かったお子さんが無事に健康で大きくなってくれたことは、親御さんとしてもとても嬉しいことですね。また、お孫さんや親戚などに七五三を迎えるお子さんがいる方は、そろそろお祝いの準備を始められているのではないでしょうか。そして、お子さんの喜ぶものを品物で贈る場合もありますが、好きなものを買ってもらえるように現金でお祝い金を贈ることもよくあります。

そこで今回は、現金で七五三のお祝い金を贈る場合の祝儀袋の種類や表書きの書き方、そして、お祝い金を贈る時期や渡し方についてまとめてみました。

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七五三のお祝いで使う祝儀袋の種類は?

祝儀袋

何度あっても嬉しいお祝い事ですが、祝儀袋の種類は「のし付きで水引が紅白の蝶結び(花結び)」のものを選ぶようにします。蝶結び(花結び)には何度も繰り返し結ぶことができるという意味があります。

関西地方では祝儀袋に「あわじ結び」のものがよく使われます。あわじ結びとは、関東地方では一般的に快気祝いや婚礼用など一度きりのお祝いに使いますが、関西ではお祝い事全般に使います。

最近ではメッセージ入りの可愛らしい祝儀袋も販売されています。お子さんへのお祝いですので、そのような可愛らしい祝儀袋を使用されるのもいいと思います。

祝儀袋の表書きの書き方は?

祝儀袋

出典:http://shichigosan-omairijunbi.com/

七五三のお祝いで使用する祝儀袋の表書きには、以下のような書き方があります。

「祝七五三」「七五三御祝」:どの年齢の七五三でも使えます。
「祝御髪置」「御髪置御祝」:3歳の七五三のお祝いに使います。
「祝御袴着」「御袴着御祝」:5歳の七五三のお祝いに使います。
「祝御帯解」「御帯解御祝」:7歳の七五三のお祝いに使います。

髪置や袴着、帯解といった言葉は普段聞き慣れない言葉で、お子さんにとっても初めて聞かれる言葉だと思いますので、七五三のお祝いの意味を説明しながら渡すのもいいですね。そして、祝儀袋の表書きには筆や筆ペンを使い、下段には贈り主の名前を書きます。

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七五三のお祝い金を贈る時期や渡し方は?

七五三のお祝い金は、11月初旬から11月15日までに贈るのが一般的です。また、七五三を迎えるお子さんやそのご家族に会うご予定があるときは、そのときに渡すのがいいでしょう。そして、やはり直接顔を見て、お祝いの言葉を交えながら渡すのが理想的です。

しかし、お子さんが遠くに住んでいたり、なかなか会う機会が少なかったりする場合には、多少お祝いを渡す時期がずれても構いません。何より大切なことは、七五三を迎えるお子さんをお祝いする気持ちです。お子さんの健やかな成長を心から喜んでいる気持ちを一緒に伝えましょう。また、どうしてもすぐに会えない場合には、郵送しても構いませんが、その際は必ずメッセージを添えるようにしましょう。

まとめ

七五三

七五三のお祝いは、かわいいお子さんがここまで無事に大きく成長してくれたことを感謝する気持ちと、益々の健康を願って贈るものです。七五三を迎えるお子さんのちょっぴり大人になった様な、はにかんだ笑顔が目に浮かびますね。

反対に、七五三のお祝いをいただいた場合、気になるのがお返しをするかどうかということです。

しかし、基本的には子供の成長のお祝いにお返しは必要ありません。お祝いの対象が子供ですので、子供がお返しをするというのは一般的にあり得ないという考えで、お祝いのお返しは不要とされています。ただし、お祝いをいただいたときは、お子さんの言葉で「ありがとう」としっかり伝えられるといいですね。

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