東京サマーランドは、東京都あきる野市にあります。
東京サマーランドは南国ムード漂う屋内プールをはじめ、様々な施設を備えたレジャーランドとなっています。
また施設内の西側に位置する「ファミリーパーク」の一角にあじさい園があります。
あじさい坂と名付けられているその道の両端に数種類のあじさいが咲き、観賞に訪れた人々を楽しませてくれます。斜面に埋め尽くされているのがアナベルです。
あじさいの中でもアナベルは特に見応えがあり、アナベルの雪山として親しまれていて、それはもう美しい純白の輝きです。
行ってみよう!あじさい園!必見!アナベルの雪山
東京サマーランドのあじさい園は、ファミリースポーツエリアにあります。
2016年から、あじさいを観賞できるエリアの名称が「わんダフルネイチャービレッジ」に変わり、一般公開されていなかった「小さな滝」など楽しめるようになりました。
東京サマーランドの「あじさい園」には、約60種類、約15,000株ものあじさいが植えられています。また15,000株というのはなかなか見られない規模で、珍しい品種もあってその分見応えがあります。
クロヒメやファンタステックなどのあじさいも楽しめるのが東京サマーランドのあじさい園です。
その中でも特に見応えのあるあじさいがアナベルになります。
「アナベルの雪山」は真っ白なアナベルの花が斜面を埋め尽くすように咲く様子が雪山を思わせるので、そう呼ばれていてアナベルは真っ白な珍しいあじさいです。この頂点付近のアナベルの雪山は必見です。
東京サマーランドの「あじさい園」の魅力は、広大な敷地に色とりどりのあじさいが楽しめるというところです。
それと秋山河岸の緑濃い自然をもとに、山の斜面に美しくあじさいが咲き乱れていて、あじさいを観賞しながら園路を歩けば、ひと時街の喧騒を忘れます。
あじさい園には、多くの種類の貴重なあじさいが数多く咲いています。もっと詳しくあじさいについて知りたいあなたには園内ガイドツアーがおすすめです。20名以上の団体予約限定でガイドさんによる解説付きで園内を回ることができます。あじさい園が開かれている期間中は常時開催されています。
小人数の方には土日の午後2時から、あじさい説明会も開かれます。
2016年、サマーランドのあじさいの見ごろと開花予想
毎年6月初旬から7月上旬まで「あじさい園」が開園されています。
開催日時 6月11日(土)~7月8日(金)
開催時間 平日:午前10時00分~午後5時00分
土日:午前9時00分~午後5時00分
入園料 大人(中学生以上) 600円
子供(小学生) 300円
犬 600円
あじさいの開花状況を予想するのに便利なお電話による開花状況の確認ができます。
開花状況確認のお問い合わせ 【042-558-6511】
あじさい園では約15,000株というたくさんの種類のあじさいが咲いています。またあじさいによって見ごろの時期が変わってきます。
例えばあじさい園1番の目玉でもあるアナベルは7月上旬が見ごろです。
日本原生のあじさいは6月中旬~下旬が最も咲きます。
あじさい園には、他では見られない貴重なあじさいが数多く咲いています。
また、あじさい園の開催中は、あじさい坂を中心にライトアップする夜まつりが行われます。日中でも美しいあじさいですが、また一味違った幻想的なあじさいが楽しめます。
東京サマーランドのあじさい園は夏の思い出作りにもぜひおすすめです。
サマーランド・あじさい園へのアクセスに便利なシャトルバスや駐車場情報
車でのアクセス
・中央道(八王子インター)より 約20分
・圏央道(あきる野インター)より 約2分
電車でのアクセス
あじさい観賞の期間中、平日はJR明川駅から無料シャトルバスが出ているので便利です。
駐車場料金
乗用車:1,300円(7月から9月の期間中は1,500円)
二輪車: 200円(7月から9月の期間中は 300円)
入口近くに第一駐車場があります。
夏休み時期などは大変混雑が予想されますのでお早めに来園することをおすすめします。
東京サマーランドのあじさい園は6月11日(土)~7月8日(金)まで、「第42回あじさい観賞」というイベントとして開園になります(開園期間中は無休となっています)。
あじさい園ではあじさいの種類が豊富でその本数もとても多いです。
また他ではめったに見ることのできないあじさいもあり、アナベルの雪山など美しさに圧倒されます。
家族連れの方やカップルの方にも楽しむことができるので一度訪れてみてはいかがでしょうか。