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鎌倉あじさい号2016の予約方法と料金は?停車駅や空席情報は?

鎌倉あじさい号 あじさい
出典:http://ryojo.blog81.fc2.com/blog-entry-15168.html
鎌倉あじさい号

出典:http://ryojo.blog81.fc2.com/blog-entry-15168.html

毎年6月になると鎌倉のお寺のあじさいが咲く時期に合わせて、JR東日本八王子支社から快速「鎌倉あじさい号」という臨時列車が特別運行します。

2016年の運行予定は6月11日(土)、12日(日)、18日(土)、19日(日)の4日間です。鎌倉あじさい号の運転区間は青梅と鎌倉の往復となります。

なお、鎌倉あじさい号はすべて指定席となっていますので早めの予約が必要となります。

以下に鎌倉あじさい号についての詳細をまとめてみましたので参考にしてみてください。

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鎌倉あじさい号の途中停車駅

青梅

出典:http://jw.way-nifty.com/journal/2013/06/post-d9ed.html

青梅(8時41分)を出発して河辺・羽村・拝島・昭島・立川・府中本町・横浜・大船・北鎌倉を通過し、鎌倉(10時24分)までおよそ1時間45分の運行となります。

また途中駅で何度かほかの電車との接続をして待ち時間も生じるようですが、それも旅の楽しみの一つでしょうか。

青梅から鎌倉まで通常の電車を乗り継いでいくと、「青梅(JR青梅線東京行き)→立川(JR南武線川崎行き)→武蔵小杉(JR横須賀線逗子行き)→鎌倉」などの方法で2時間15分程度かかりますので、鎌倉あじさい号はさすが快速臨時列車というだけありますね。

なお、帰りは鎌倉(18時25分)発青梅着(20時23分)です。

鎌倉あじさい号の料金・予約方法・空席状況

指定席券

出典:http://kobayasi.on.coocan.jp/rail/20120617.htm

鎌倉あじさい号の料金は乗車駅から降車駅までの各普通乗車券の料金+指定席料金(520円)になります。

予約方法は、こちらの「えきねっと」から申し込むことが可能です。
なお、乗車日の1か月前から予約ができます。また「えきねっと」が利用できない方は、こちらから最寄りのみどりの窓口をお調べの上お問い合わせをしてください。

現在4月の時点で予約がまだ取れない状況なので、2016年の空席状況は残念ながら分りません。恐らく前日までには完売することが予想されます。

昨年は21日の切符を、2日前の19日にギリギリで予約できたという情報もあります。

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鉄道ファン

鎌倉あじさい号

出典:http://kobayasi.on.coocan.jp/rail/20120617.htm

鎌倉あじさい号は、どうやら乗り鉄、撮り鉄と呼ばれる方々には珍しい電車のようで、車内には鉄道ファンとアジサイ寺観光の一般客とでシェアを二分しています。

確かに、一年に一度たった4日しか運行しない電車で、しかも国鉄時代の特急電車の車両を利用しているのですから、鉄道ファンでなくとも自ずと乗ってみたい気持ちになります。
ましてやあじさい寺観光となると、早々と満席になるのも納得です。

鎌倉あじさい号で行く鎌倉エリア散策プラン

鎌倉地図

出典:http://www.skmt01.com/ajisai/

JR鎌倉駅(10時24分着)→徒歩20分→①鶴岡八幡宮(10時50着)境内散策(1時間)→②鉢の木cafeでランチ(12時)→徒歩15分→③明月院(13時半)境内散策(1時間)→徒歩9分→④浄智寺(14時40分)境内散策(1時間)→徒歩8分→⑤喫茶吉野で休憩→⑥東慶寺(15時)境内散策(1時間)→徒歩3分→⑦円覚寺(境内散策1時間)(16時)→北鎌倉駅から帰宅

かなり内容の濃い鎌倉お寺巡りプランを立ててみました。なかなか鎌倉へは足を運べない方でも、この内容なら十分鎌倉のお寺を満喫できるでしょう。混雑の程度によっては予定通りいかない場合もありますが、一つのプランとしてご提案してみました。

①せっかく鎌倉に来たら、かの有名な鶴岡八幡宮を訪れないわけにはいきません。まずは鶴岡八幡宮への参拝を行いましょう。

②鉢の木cafe。雰囲気の良いテーブル席。おいしい精進料理を食べられます。

③あじさい寺として名高い明月院。あじさいのシーズンにはここは外せません。

④境内の景色は日本とは思えない、どこか古い中国を思わせる雰囲気です。とても静かで、ここが鎌倉だということを忘れてしまいそうです。

⑤東慶寺近くのカフェ喫茶吉野。とてもシックで本格的なカフェ。お寺巡りの落ち着いた心をかき乱さない雰囲気がとても素敵です。

⑥井上ひさし原作「東慶寺花だより」の舞台で、少し前には原田眞人監督作品映画「駆込み女と駆出し男」で使われていた寺院です。その昔は女性から縁切りできずない風習がありましたので、困った女性の駆け込み寺とされていましたが、現在では禅寺として歴史を積み重ねています。寺門前の階段には両脇から色とりどりのあじさいが迫るように咲いています。

⑦大きな三門(山門)を抜けて仏殿へ向かえば荘厳な雰囲気に心が静まり返ります。お寺巡りの締めくくりには、ふさわしい円覚寺です。

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