出典：http://ameblo.jp/satoagg/entry-10357239961.html
2016年で第85回を迎える土浦花火大会は、全国の花火師たちが一堂に会して、優勝をかけてその技術を競い合う花火大会です。土浦花火大会ではスターマインの部、10号玉の部、創造花火の部の三部門に分かれていて、質の高さ日本一を競う華やかな芸術品が夜空を彩ります。
また19時を過ぎると大会提供のワイドスターマインが複数の場所から同時に打ち上げられて、その迫力はまさに圧巻です。さらに土浦花火大会は10月の澄んだ空気のなか打ち上げられる、最高技術の花火を堪能することができます。
今回は毎年70万人が訪れる土浦花火大会2016の日程時間や桟敷席と穴場スポットなどについてご紹介していきます。
土浦花火大会2016の日程と時間
出典：http://ameblo.jp/satoagg/entry-10357239961.html
日程：10月1日（土）
時間：18時00分から20時30分まで
場所：茨城県土浦市佐野子 桜川河畔学園大橋付近
打上数：約20,000発
土浦花火大会2016の桟敷席について
出典：http://volleyballmatsupapa.blog.so-net.ne.jp/2012-10-09
土浦花火大会では有料の桟敷席が設けられています。またチケットの販売方法には全国販売（電話とインターネット）と窓口販売があります。現在、2016年の全国販売の申し込みはすでに終わっていますので、今から桟敷席を確保するためには窓口販売が行われる以下の抽選に参加しなければなりません。
日時：9月1日（木）午前8時抽選
場所：水郷体育館（大岩田1051）
購入できる席：全マス（6名まで）22,000円
購入できる券数：一人2枚まで
販売方法：抽選（抽選用の番号札が午前8時までに並ぶと配布されます）
※この抽選は公式発表されていませんが、例年6～7倍の倍率だと言われています。
土浦花火大会の穴場スポットは？
出典：http://qookaku3.blog.shinobi.jp/
桟敷席のある河川敷や堤防道路後方の田んぼや農道あたりがメインの観覧場所となりますが、大変多くの観覧者で混雑します。比較的ゆったりと花火を楽しむためには、以下の場所が穴場スポットとしてオススメです。
穴場① 霞ヶ浦総合公園の風車周辺
当日600台の臨時駐車場が設置されて、打ち上げ花火が鑑賞できます。
穴場② 上高津貝塚ふるさと歴史の広場
敷地は約5ヘクタールの広さがあり、園内は芝生広場が広がっています。100台の臨時駐車場が設置されます。
穴場③ イオンモール土浦横の6号バイパス下
イオンモールの広い敷地があるため視界良好で、打ち上げ会場からも近いので花火がよく見えます。※当日イオンモールは完全休業のため、敷地内へ入ることも駐車場を利用することもできませんので、ご注意ください。
アクセス方法や駐車場と交通規制について
【お車の場合】
東京方面から：常磐自動車道 桜土浦IC降車 国道6号経由 約5キロ
水戸方面から：常磐自動車道 土浦北IC降車 国道6号経由 約5キロ
駐車場は無料、有料合わせて約5,000台用意されています。主な駐車場は以下となります。
・土浦駅東駐車場（有料）：1,200台
・土浦駅西駐車場（有料）：470台
・土浦一中学校校庭：300台
・滝田一丁目臨時駐車場：300台
こちらから2015年の交通規制図と駐車場情報がご覧になれますので参考にしてください。
駐車場は午前中に満車になることもありますので、なるべく早い時間に到着できるようにしましょう。オススメの穴場駐車場としては、近隣の田んぼや休耕地を利用して駐車場として開放している民間の臨時駐車場です。予約を受け付けているところもありますので、ご利用をお考えの方はこちらを参考にしてみてください。
【電車の場合】
JR常磐線土浦駅から約2.5キロ
・徒歩30分 ※こちらから周辺マップがご覧になれます。
・シャトルバスで10分 ※こちらからシャトルバス情報がご覧になれます。
土浦花火大会2016の屋台やホテル、バスツアーについて
出典：http://blog.goo.ne.jp/gurie/e/b849cc01bda214881bacda5b46491535
花火の打ち上げ場所周辺には屋台が多く並びます。お昼前から花火大会終了まで営業しているところが数多くありますので、屋台巡りをしながら花火鑑賞を楽しめます。また、土浦花火大会ならではの「ウナギ弁当」や「シロコロホルモン」「松坂牛コロッケ」もありますので、会場でこの屋台を探してみてくださいね。
「ホテルマロウド筑波」は土浦駅西口から徒歩12分、打ち上げ会場から約2.2キロの場所にあります。13階が展望レストランになっていて、食事をしながら程よい雰囲気の大きさで花火を鑑賞することができます。
また、一人から参加できるバスツアーが旅行会社からたくさん出ています。観覧場所を探す必要のない桟敷席付きバスツアーもありますので、ご利用をお考えの方は早めに予約されることをオススメします。
まとめ
出典：http://blog.goo.ne.jp/minonaka07/e/6c0152140d63f2f54b9379f856b66ca4
ここまで土浦花火大会2016の日程時間や見どころなどについてご紹介しました。土浦花火大会は10月に行われる花火大会ですので、会場に行かれる方は敷物のほかに膝にかけるようなブランケットや何か羽織るものを用意して、日本の最高技術の花火を堪能してみてください。
