「デトロイト美術館展~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~」の大阪展が9月で終了し、2016年10月7日(金)からは、いよいよ東京展の開催となりますので、楽しみにしている方々も多いと思います。ちなみに、デトロイト美術館展大阪での来場者数が20万人を越えており、豊田の巡回から合わせると28万人もの来場者数を記録し、かなりの人気ぶりがうかがわれます。さらに、初来日の作品が15点もあるのが今回のデトロイト美術館展の見どころです。
そこで今回は、デトロイト美術館展・東京の前売券チケットや割引券ほか、開催場所やアクセス方法についてまとめてみました。あなたも是非、「デトロイト美術館展・東京」で秋を満喫してみてはいかがでしょうか。
デトロイト美術館展・東京の日程やアクセス方法
開催期間:2016年10月7日(金)~2017年1月21(土)
開館時間:9:30~16:30(入館は閉館の30分前まで)※毎週金曜日と10月22日(土)は、9:30~20:00)
休館日:10月21日
会場:上野の森美術館
住所:〒110-0007 東京都台東区上野公園1-2
TEL:03‐5777-8600
【アクセス方法】
最寄り駅:JR上野駅「公園口」から徒歩3分
東京メトロ・京成電鉄上野駅から徒歩5分
前売り券チケットや割引券情報
前売り券は当日券よりも割引され、10月6日まで販売しています。フジテレビダイレクト、チケットぴあ、セブンチケット、サークルKサンクスで買えます。
料金:一般1,400円 高校生・大学生1,000円 小中学生500円
当日券購入の場合は次の通りです。
料金:一般1,600円 高個性・大学生1,200円 小中学生600円
チケットの詳細はこちらからご覧になれます。
デトロイト美術館展大阪の感想は?
デトロイト美術館展の集客は豊田展に比べると圧倒的に大阪展の方が多かったのですが、それはおそらく、豊田展の評判の良さが口コミやネット上で少しずつ広がり、大阪展での期待につながったものと思われます。名だたる芸術家の作品ばかりを集めた展覧会ですから、注目度も高いはずです。
モネ、ルノワール、ゴッホ、ピカソ、ゴーギャン、セザンヌなど、だれでも一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。初来日の作品が15点もあり、これだけの豪華な内容ですから東京展も土日などは特に混雑することが予想されます。ただその中でも、平日の閉館から2時間前くらいに掛けての間は比較的混雑せずにゆっくりと鑑賞できそうです。
ここでは、デトロイト美術館展大阪の感想をまとめてみましたので、東京展に行かれるか検討中の方は参考にしてください。
・「ゴッホの絵画のイエローが予想以上に鮮やかで美しかった」
・「入口のシャンデリアが豪華」
・「内部の撮影ができたのが意外で楽しかった。」
・「混雑がひどく、騒がしかった」
・「混雑があるので2時間は確保した方が良い」
・「美術館内では5,000円以上の買物でしかクレジットカードが使えないので、グッズなどの買物ができなかった。」
以上のように好意的な感想の方が多いのですが、なかには改善点を指摘している方もいました。次回開催があるのかは分かりませんが、改善点をあげた誰しもに「また見たいから良くしてほしい」という気持ちが込められていて、デトロイト美術館展の絶大な支持が感じられます。これで東京展への期待がますます高まりますね。
デトロイト美術館展のグッズ情報
デトロイト美術館展オリジナル図鑑
限定発売のデトロイト美術館展オリジナル図鑑(2,000円)です。大きさが程良く、持ち帰りにも負担にならない大きさで、購入しやすいと思います。大阪展ではこの図鑑の購入にクレジットカードが利用できずに残念だったという声がありましたが、東京展ではお求めの際に購入しやすくなっていると良いですね。
榮太樓総本舗×デトロイト美術館展
ラッピングにモネやゴッホの絵画が描かれている羊羹です。ポップアップキャンディはゴッホとルノアールのデザインです。
ふんわりタオル(今治製)
作品の色合いをモチーフにしたタオルです。お好みの画家と色合いを選んでいただけます。綺麗で小さくて、いつでも持ち歩ける小さなデトロイト美術館展といったイメージです。
ポストカード
有名なゴッホの自画像などをはじめとした、代表的な作品のポストカードが31種類販売されます。
文房具、雑貨、お菓子
文房具屋雑貨、全てに代表作がデザインされていて、あなたのお手元にデトロイト美術館展の感動を常に置いておくことができます。ほとんどの商品が1,000円に満たないので、職場や友人へのお土産にも重宝すると思います。