出典：http://www.enjoytokyo.jp/amuse/event/918889/
2016年11月5日（土）から6日（日）に掛けて、神田カレーグランプリが開催されます。神田とカレーのイメージが結びつかない方もいるかもしれませんが、実は、神田はカレー屋さんの日本一激戦区で、60店の専門店のほか、400店近くのカレーが食べられるお店が集まっています。忙しいビジネスマンが多く行きかう街ですから、早く提供され、早く食べられるカレーが定着したのも何となくうなずけますが、一番有力な説としては、古書店の多い神田で、本を片手に何か食事を取ろうとした場合に、片手が空けられるカレーがベストメニューと考えた人が多かったことからのようです。
そこで今回は、神田カレーグランプリ2016の日程や値段などの情報をまとめてみました。カレーとの関係が深い神田で行われるカレーグランプリですが、2016年はどのお店が優勝という栄誉を手にするのでしょうか。
神田カレーグランプリ2016の日程や値段について
出典：http://www.enjoytokyo.jp/amuse/event/918889/
開催日時：11月5日（土）11：00～19：00、11月6日（日）11：00～17：00
開催場所：小川広場
住所：千代田区神田小川町3－6
料金：500円前後（お店ごとに異なりますが、食べ比べにちょうど良い小さめサイズです。）
【アクセス方法】
・JR御茶ノ水駅から徒歩10 分
・神保町駅A5出口から徒歩4分
・小川町駅A7出口から徒歩4分
神田カレーグランプリ2016の予選投票と出場店
出典：http://news.mynavi.jp/news/2014/09/24/117/
9月5日～9月20日の期間で、神田カレーグランプリの予選投票が行われていました。この投票で神田カレーグランプリ決定戦に出場する店舗が決まりました。それでは早速、2016年の神田カレーグランプリ出場店舗の一部をご紹介します。
・ALK～カレーなる酒場～
夜は立ち飲み居酒屋で、昼はカレー専門店となる淡路町のお店です。基本のキーマカリーにお好きな具材をトッピングして食べるのが定番です。
・秋葉原カリガリ
個性的なココナッツカレーが人気のお店です。実店舗もまた個性的な内装で、不思議空間が広がります。
・サパナ（SAPANA）
ナンの評判が良いお店です。本格的なカレー店ですが、個室のお部屋もあり、パーティーにも使えるようです。
・いわま餃子
イラン人シェフの作る本格ペルシャ料理のなかでもケバブカレーが美味しいと評判です。
・シディーク（Siddique）神保町店
本格的なカレーが食べられる専門店。神田カレーグランプリには毎回出場しているという実力派のお店です。
・スルターン（SULTAN）
本格的なインドパキスタンカレーのお店です。後味がすっきりしてたくさん食べられるという人も多くいます。
・ザ・タンドール（The Tandoori）
スパイスの効いたカレーというよりは、優しさを感じるような味わいです。店舗ではワンコインランチもやっていて、この金額でこれだけのカレーが食べられるのは嬉しいと、多くのファンがついています。
・お茶の水 大勝軒
長年のファンが多い大勝軒。こちらは麺類だけではなく、40年ぶりに復活するカレーも美味しいと評判です。
・カイマン テーブル（Caiman table）
トマトベースのカレーが人気で、店舗はおしゃれな外観です。
・スープカレー屋 鴻（オオドリー）神田駿河台店
シンプルだけど癖になるスープカレーのお店です。黒か赤のベースからどちらかを選択してください。
・スパイス ボックス（Spice Box）
南インドのケララ州で腕を磨いたシェフが、日本人の好みに合わせた本格的なカレーで勝負します。
・とろ肉つけ麺 魚とん
3日間熟成させた「とろ肉」と、フルーツトマトやマンゴー、バナナなどを合わせたフルーティーなカレーです。
・100時間カレー B&R 神田店
100時間かけて作る本格牛欧風カレー。過去にはグランプリにも輝いたことのある、実力のあるカレーです。
・シリバラジ（Sri Balaj）水道橋店
最近人気が高まりつつある南インドのカレー。油分が少なく、カレーリーフなど独特のスパイスを使ったフレッシュなカレーです。インド人シェフが作る本場のカレーが魅力です。
・もじ麵屋
自家製にこだわった汁なしカレーそば、こだわりのメニュー1本で勝負します。
神田カレーグランプリ2016出場店舗の詳細はこちらからご覧になれます。
過去の神田カレーグランプリ優勝店
2015年 上等カレー神田小川町店
2014年 100時間カレーB&R神田店
2013年 日比屋カレー 神田
2012年 インドレストラン マンダラ
2011年 欧風カレーボンディー神田小川町店
