5月の母の日が過ぎて6月に入ると今度は父の日がやってきます。
2016年の父の日は6月19日の日曜日にあたりますが、毎年父の日のプレゼントはどうしようかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
母の日ではよく、カーネーションなどの定番のお花をプレゼントすることが多いですが、父の日にもお花をプレゼントとして贈ってあげるのもいいと思います。
またお父さんなど男性の方はあまりお花をプレゼントされる機会は少ないと思いますし、ましてや自分の娘さんや息子さんからお花のプレゼントを贈ってもらうのは、この上なく嬉しいものです。
そこで今回はあなたのお父さんに合うお花が見つかるように、2016年の父の日におすすめのお花を花言葉の意味も交えてご紹介していきます。
ひまわり(向日葵)
ひまわりの花言葉は「憧れ」「私は貴方だけを見つめる」「崇拝」「光輝」「愛慕」です。
サンサンと降り注ぐ太陽のような大輪のひまわりと、お父さんを重ねてイメージする方も多いようです。
【大黒柱】という意味合いも込めて、大輪のひまわりを何本か花束にして父の日に贈るのも喜ばれます。ひまわりの黄色は元気が出る色と言われているので、「お父さん、いつまでも元気でいてね♪」という意味合いも込められるようです。
観葉植物(グリーンネックレスなど)
グリーンネックレスの花言葉は「健やかな成長」「青春の思い出」「豊富」です。
お花だとすぐに枯れてしまうため、観葉植物でお父さんに永く楽しんでもらいたいという方も多いようです。多肉植物も最近では人気が高いので、多肉植物を寄せ植えしてプレゼントとして贈ったりするのも人気です。
また多肉植物などの観葉植物は水をこまめにやる必要がないため、面倒くさがり屋のお父さんでも安心です。
プックリしていて可愛いイメージの多肉植物はサボテンの仲間で、とてもたくさんの種類があります。お父さんにピッタリの多肉植物を寄せ植えして、父の日のプレゼントとして贈るのも可愛いと思いますよ。
バラ(薔薇)
バラの花言葉
バラ全般:「美」「愛」
赤いバラ:「美」「愛情」「情熱」「熱烈な恋」「貴方を愛しています」
白いバラ:「私は貴方に相応しい」「深い尊敬」「純潔」
ピンクのバラ:「上品」「感銘」「しとやか」
青いバラ:「不可能」「神の祝福」「奇跡」 「夢叶う」
黄色いバラ:「嫉妬」「友情」「愛情の薄らぎ」
赤いバラのつぼみ:「純粋な愛に染まる」「純粋と愛らしさ」
白いバラのつぼみ:「少女時代」「恋をするには若すぎる」
高級感漂うバラは男の人にとってもメジャーな存在です。
またバラは束にしても一輪にしても様になるので、父の日に贈る花としても人気が高いようです。その中でも特に黄色のバラは花屋さんの店頭で6月に最も多く扱われています。
そのため、バラ(黄色)の花は今や父の日のお花といっても過言ではありません。
ただ、バラと一言にいってもとても色が豊富なうえ、色や咲き具合によっても花言葉が変わりますので、ぜひあなたのお父さんにピッタリのバラを組み合わせて父の日に贈ってあげてください。
百合(ユリ)
百合の花言葉:「純粋」「無垢」「威厳」
その姿形だけではなく気品ある香りにも惹かれる人が多いのがユリの花の特徴です。
ひまわり同様、大輪の花を咲かせるユリですが、ひとつの茎にいくつもの花を咲かせるため【家族】を象徴したお花ともいえます。
そのため1番上がお父さん、2番目がお母さんのように例える方も多いようです。
ユリの花言葉にもあるように、威厳の花でもあるため威厳あるお父さんにはピッタリのお花ともいえますね。ユリも最近では色が付いたものもよく見かけますので、色の組み合わせでキレイな花束にもなるのでとてもおすすめです。
以上のように父の日にプレゼントで贈るおすすめのお花を取り上げてみましたが、あなたのお父さんにピッタリのお花は見つかりましたか?
今回は花言葉も交えてみましたので、そちらもぜひ参考にして父の日のお花を選んでみてください。
そして2016年の父の日はお父さんにピッタリのお花で「ありがとう」の感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?