9月に入ると全国各地で本格的な運動会シーズンに突入します。秋の高い空の下で繰り広げられる、保育園や幼稚園の可愛く楽しい運動会ですが、親御さんにとっても貴重な思い出となります。そして運動会といって忘れてはならないのが、家族で一緒に食べるお弁当ですが、あなたのご家庭で子供に人気のメニューはなんですか?
さて今回は、保育園や幼稚園の運動会で食べたい!とっておきの簡単で豪華なお弁当や、人気のおかずのレシピを紹介します。
中身が落ちないクルクルサンドイッチの作り方
子供にサンドイッチを持たせると、まだ力加減が分からなくて、サンドイッチの中身を落としてしまうことがよくあると思います。そんなママさんの心配がなくなるような画期的なサンドイッチの作り方をご紹介します。さらにサンドイッチは一口サイズなので、子供が中身を落とす心配やお箸やスプーンを使う手間も省けて、運動会以外の行楽にも重宝するのでおすすめです。
【材料】
サンドイッチ用のパン:1パック
ハム:1パック
チーズ:1パック
レタス:適量
バター:適量
1.パン1枚を取り出しラップの上にのせてから麺棒で伸して少し薄くして、バターを塗る。
2.パンにレタス、チーズ、ハムをのせてラップごとクルクル丸めていく。
3.ラップごと1/3にカットする。
※サンドイッチの中身の具は、ほかにもツナマヨネーズ、うすく焼いた卵焼きなどにしても美味しいのですが、簡単に作りたい場合は、色とりどりのジャムが良いでしょう。またカットせずに1本のタイプにしても良いと思います。
おにぎりの進化形「おにぎらず」の作り方
「おにぎらず」はとっても便利で人気のおにぎりです。しかも、おにぎらずは栄養たっぷりで一つ食べただけでも大満足のボリュームです。ここではおにぎりのなかでも人気が高い、おにぎらずの作り方をご紹介します。また、簡単な具材の作り方と具材の人気ランキングも併せてご紹介します。
1、ツナマヨ
やっぱり不動の人気を誇るツナマヨです。ツナマヨは味はもちろんのこと、作る側にとっても手間がかからないので具材ランキング1位にも納得です。
油や水気をよく切ったツナにマヨネーズで和えるだけで完成。さらに色合い鮮やかな、レタスやキュウリを一緒に挟んでも良いでしょう。おにぎらず(ツナマヨ)の作り方の詳細はこちらからご覧になれます。
2、スパム卵
スパムだけでも十分においしいのですが、それだけでは手抜き料理と子供に思われてしまうのも嫌なので、やっぱりママとしてはここでひと手間加えたいですよね。
そこで、オムレツのように卵を焼いてその中にスパムを巻き、これを具材にしましょう。カットした時の断面がピンクと黄色の色合いで、とっても綺麗なおにぎらずの完成です。おにぎらず(スパム卵)の作り方の詳細はこちらからご覧になれます。
3、焼肉
お肉を焼肉のたれで焼き、レタスと一緒に挟むだけ。とてもシンプルで簡単に作れますが、子供以外のどの世代にも大人気の鉄板具材です。おにぎらず(焼肉)の作り方の詳細はこちらからご覧になれます。
4、番外編
切り干し大根の煮物を入れたおにぎらずは、私の家庭では大人気のメニューです。やっぱりご飯と煮物は相性がいいです。あなたのご家庭でもぜひお試しください。おにぎらず(切り干し大根の煮物)の作り方の詳細はこちらからご覧になれます。
暑い日の運動会に最適なデザート
今川焼やたい焼きを一つずつラップで包んで冷凍庫へ入れるだけ。さらに保冷材代わりにお弁当と一緒に入れると正に一石二鳥で暑い日にも安心です。そして、お昼時にはちゃんと解けて、美味しく食べられますよ。
とっておき!簡単に作れるのに豪華なおかず
これぞ楽ちん簡単メニューを最後にご紹介します。ちなみに私の行きつけのスーパーのキッチンコーナーで試食して以来、病みつきになってしまったメニューです。さらに簡単に作れて冷めても美味しいうえに、メインを飾ることもできる豪華な「つくね」です。
しかも、ここでご紹介する「つくね」はハンバーグよりも簡単に作れて、かつ材料費も安く、普段の夕飯メニューのおかずにも使えますので、是非一度試してみてください。
【材料】
鶏ひき肉:200g~300g
なめたけの瓶詰:1瓶
炒りごま:1袋
生姜:1片
塩コショウ醤油:少々
1.鶏のひき肉となめたけの瓶詰、すりおろした生姜、塩コショウ醤油をボールに入れる。
2.粘り気が出るまで混ぜ、丸めて小判型に整える。(大きさはお好みで。運動会のメニューなら小さめが良いでしょう。)
3.お皿に炒りごまを敷き詰め、表面にまぶしてからつくねをフライパンで焼く。
4.火が通ったら出来あがり。ごまの香りが食欲をそそります。
※写真は400gの鶏ひき肉を使用。一つがハンバーグ大になるように作りました。