2016年10月8日(土)から12月18日(日)の日程で、ゴッホとゴーギャン展が東京で先駆けて開かれます。ゴッホとゴーギャンの二人展は日本では初めての試みとあり、注目度は非常に高いものです。
2016年の4月から東京、大阪、愛知で開催されている「デトロイト美術館展」はかなりの人気を博していますが、その熱の最中に、今回の展覧会となるので、ファンの皆さんにとっては嬉しい一年となっていることでしょう。今回の「ゴッホとゴーギャン展」は東京での展示の後、2017年の年明けからすぐに名古屋でも開催されます。開催場所のスペースの違いにより見え方も違いますので、東京会場で感動された方は、是非愛知会場にも行ってみてはいかがでしょうか。
そこで今回は、ゴッホとゴーギャン展の東京と名古屋の前売りペアチケットや巡回情報についてまとめてみました。
ゴッホとゴーギャン展の各会場の開催日程
【東京会場】
開催日時:2016年10月8日(土)~12月18日(日)
開催場所:東京都美術館
開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)
※特別開催期間中の金曜日と、11月2日(水)、11月3日(木・祝)、11月5日(土)は9:30~20:00
休館日:毎月1・3月曜日(祝休日の場合は開館し、翌日が休館となります。)
【名古屋会場】
開催日時:2017年1月3日(火)~3月20日(月・祝)
開催場所:愛知県美術館
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜日(祝日に当たる場合はその翌日)
前売りチケット情報
【東京会場】
受付期間:2016年7月1日(金)~10月7日(金)
限定ペア券:2,000円
前売り券:一般1,300円、大学生・専門学生1,100円、高校生600円、65歳以上800円
当日券などの詳細はこちらからご覧ください。
【名古屋会場】
受付期間:2016年8月11日(木)~9月30日(金)(前売り券ペアチケット発売)
2016年10月1日(土)~2017年1月2日(月)(前売り券一般発売)
当日・前売券などの詳細はこちらからご覧ください。
各会場へのアクセス方法
【東京会場】
住所:〒110⁻0007東京都台東区上野公園8-36
TEL:03-3823-6921
最寄り駅:JR上野駅「公園口」から徒歩7分
東京メトロ銀座線日比谷線上野駅「7番出口」から徒歩10分
京成電鉄形成上野駅から徒歩10分
【名古屋会場】
住所:〒461-8525 名古屋市東区東桜1-13-2
TEL:052‐971-5511
最寄り駅:地下鉄東山線・名城線栄駅 名鉄瀬戸線栄町駅からオアシス21を経由し、徒歩3分
作品の魅力
フィンセント・ファン・ゴッホとポール・ゴーギャンはどちらも19世紀に活躍した画家です。ゴッホとゴーギャンは師弟関係、友人関係にありながらも、ゴッホが自ら耳を切り落とした「耳切り事件後」、疎遠になっていきました。それまでは、南仏アルルでの2か月間の共同生活を通して、ゴッホからの深い愛情がゴーギャンに対して注がれており、有名な「ゴーギャンの椅子」の画には、ゴッホのゴーギャンに対する畏敬の念などがあらわれています。
今回、この有名な絵やゴーギャンの傑作である「タヒチの3人」などが、ゴッホとゴーギャン展のポスターやチラシに使われていて、どれをとっても素晴らしく、切ないゴッホの気持ちなどが伝わるものもあって、感動せずにはいられません。また、二人の最高傑作であるゴッホの「収穫」とゴーギャンの「ブドウの収穫、人間の悲惨」それぞれの「収穫」を同時に見ることができるので、とても贅沢な展覧会となっています。
ポムポムプリンとのタイアップ
ゴッホとゴーギャン展の開催を記念した「ポムポムプリン」とのタイアップがあり、「ゴーギャンの椅子」をモチーフにしたポムポムプリンのイラストなど、可愛いグッズが販売されます。ローソンチケットではグッズセット券も販売されていて大変お得な内容です。