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ズッキーニの簡単人気レシピや栄養とは?パスタやサラダ料理にも

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毎日訪れるスーパーには、なすやゴーヤーとともにズッキーニが並ぶようになり、身近な夏野菜の豊富さから夏の訪れを感じます。

そんな夏野菜の代表ともいえるズッキーニですが、これってキュウリなの?カボチャなの?と敬遠している方もいるようです。

そこで今回は不思議な夏野菜の1つでもある、ズッキーニの簡単にできる人気レシピと栄養についてご紹介していきたいと思います。

 

ズッキーニってどんな野菜?

花ズッキーニ

ズッキーニとは、きゅうりを大きくしたような形をしているのですが、実はカボチャの仲間なのです。ズッキーニはイタリア料理でよく使われる食材で、黄色の花を咲かせ、この花も食用とされています。この花を「花ズッキーニ」と呼び、花芯を取り花弁の中に具材を詰めて揚げてフリットにしたり、炒めたりして食べます。中には、綺麗な形で凍らせて花弁を食べる方もいて、これはこれで美味しいようです。

この黄色い花の下の部分には深い緑の実が成り、一般的に食されているズッキーニというのが、この実の部分です。またズッキーニは最盛期には大きなものでも100円程度で店頭に並ぶこともあり、とてもお財布に優しい野菜です。ですからこの食材を使わない手はありませんので、ぜひズッキーニのレシピのレパートリーを増やして、美味しく栄養を取って家計の助けにしましょう。

 

ズッキーニの栄養

ズッキーニ

ズッキーニの主な栄養素は、カリウム、ビタミンC、ベータカロテン、ビタミンB類です。カリウムは、ナトリウムの排出を促す役割があり、血圧の上昇を抑える働きや腎臓の働きを助ける役割があります。ビタミンCは言わずと知れた重要成分ですよね。コラーゲンの生成を助ける抗酸化物質です。ベータカロテンは体内でビタミンAに変わる物質で、粘膜を正常に保ったり、癌の予防にも役立つと言われています。ビタミンB群は、生きるためには欠かせないエネルギーの生成に役立ちます。

ほかには、食物繊維やカルシウム、マグネシウムも豊富に含まれているので、ズッキーニは夏を過ごすうえで重要な栄養満点の夏野菜といえるでしょう。

ズッキーニのパスタ

ズッキーニのパスタ

ズッキーニはクセのある味ではなく生でも食べられて固くもないため、どんな料理に使っても味のバランスを崩しません。でもせっかくイタリア料理の食材として日本に伝わったので、ここではズッキーニを使ったパスタやサラダ料理の簡単レシピをご紹介します。

【材料】
・スパゲッティ 1.6mm(お好みで。1.4mmでも美味しいです。)
・ズッキーニ 1/2本
・玉ねぎ 1/2個
・カットトマト缶 1個
・ブロックベーコン 150g~200g
・にんにく 少々
・オリーブオイル 少々
・コンソメ(顆粒) 少々
・料理酒 少々

1、スパゲッティ用のお湯を沸かしながら食材を切る
ズッキーニは3mm程度の半月切り、ブロックベーコンは食べやすいサイズに切り、玉ねぎは薄切りにしておく。

2、フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを投入

3、香りが出てきたら切り分けた食材を炒める
(ズッキーニはあまり火を通さない方が美味しいので、炒めすぎないでください。)

4、塩コショウで味付けをしてカットトマトを投入する

5、料理酒、コンソメを入れグツグツしてきたら火を止める(長時間煮込まない方が美味しいです。)

6、スパゲッティを茹で、湯切りをしたらオリーブオイルをまぶしてスパゲッティを皿に盛る

7、煮た食材を上からかける

ズッキーニのサラダ

ズッキーニのサラダ

出典:http://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1880005409/

【材料】
・ズッキーニ 1本
・トマト 1個
・塩 少々
・醤油 少々
・酢 少々
・ごま油 少々

1、ズッキーニをいちょう切りにする(厚みは5mm程度)、トマトは食べやすいサイズに小さめに切る

2、塩と醤油と酢とごま油を混ぜておき、野菜にかける

これなら生で食べられるうえ、とても簡単でまたヘルシーなおつまみにもなります。今年の夏はズッキーニを使った料理にぜひチャレンジしてみてください。

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