6月の梅雨の時期に雨が降り、あじさいが咲き始めると同時によく見かけるようになるのがカタツムリですね。そしてカタツムリは折り紙でも折ることができますが、簡単にできる平面的なものから難易度の高い立体的なカタツムリまでいろんな折り方があります。
そこで今回は折り紙を使ったカタツムリの平面と立体の両方の折り方をみていきましょう。
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用意するもの
★折り紙
★ハサミ
★ペン
【平面的なカタツムリの折り方】
ていねいに折ることがとっても重要です。それではさっそくはじめます。
【工程1】
折り紙を三角に折ります。
【工程2】
もう一度三角に折ります。
【工程3】
三角に折ったところをひらいて、四角に折っていきます。
【工程4】
反対側も三角をひらいて四角に折っていきます。
【工程5】
線のように折っていきます。
折るとこんな感じになります。
【工程6】
ひらくと折り目ができました。
一枚上にひらき上のように折っていきます。
【工程7】
反対側も同じように折っていきます。
【工程8】
下の部分を中へ入れるように折っていきます。
ここでワンポイント！
折りあげた両方のところはカタツムリのしっぽと頭になります。角度は後で調整してください。
【工程9】
下におろします。
【工程10】
線のところまで折ります。
折るとこんな感じになります。
【工程11】
半分のところまで折ります。
折るとこんな感じになります。
【工程12】
さらに半分に折ります。
折るとこんな感じになります。
【工程13】
ここでカタツムリの頭のところとしっぽのところの角度を変えます。
【工程14】
頭のところに1cmくらいハサミを入れます。
入れたら1枚だけ下に折るとカタツムリの触角ができます。
【工程15】
あとは好きなように目と貝のところに模様を入れます。
【完成】
これで平面的なカタツムリの完成です。
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【立体的なカタツムリの折り方】
立体的なカタツムリは平面よりも折るのがちょっと難しいですが頑張ってみましょう。それではさっそくはじめます。
【工程1】
折り紙を三角に折ります。
【工程2】
さらに三角に折ります。
【工程3】
三角をひらいて四角に折ります。
【工程4】
反対側も折っていきます。
【工程5】
真ん中に向かって折ります。この時、紙が分かれるほうが上になっています。
【工程6】
片方をひらいて
上のように折っていきます。これを4回繰り返します。
【工程7】
全部折るとこんな感じになります。
【工程8】
右側を三等分に折ります。
【工程9】
折るとこんな感じです。
【工程10】
左側は真ん中まで折り、さらに半分に折っていきます。これを3回同じように折っていきます。
【工程11】
最後の1つは左側が3等分、右側が半分の半分に折っていきます。
【工程12】
1枚めくって先端から1～2cmくらい折ります。ここはカタツムリの触角のところです。
【工程13】
半分より下のところを折ります。
こんな感じになります。これは折り目をつけています。
【工程14】
折ったところを膨らませます。折り紙を破かないようにていねいに少しずつ引っ張るようにして膨らませます。
【完成】
以上が平面で簡単なカタツムリの折り方と難しい立体的なカタツムリの折り方になります。初心者の方には平面のカタツムリの方が簡単だと思います。また立体的なカタツムリの方は最後に膨らませるところで苦戦しますが失敗に懲りずに何回も挑戦してみてください。
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