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枝豆のゆで方や茹で時間と冷凍保存方法!栄養や低カロリー料理

枝豆 料理・グルメ

枝豆

夏の時期にはたくさん取れる枝豆ですが一年中使いたいから、上手に冷凍保存ができるといいですよね。枝から取って、さてその後どうしたら上手に冷凍できるでしょうか?

そこで今回は、枝豆の美味しいゆで方から冷凍保存の方法や栄養、そして枝豆を使った低カロリー料理をご紹介していきます。

 

枝豆のゆで方や茹で時間

1、採れたての枝豆を枝からはずします。この時はあまり気にせずパッパと作業してください。気になる方はこの枝から外してから洗っても良いのですが、洗わなくても大丈夫です。

枝豆

出典:http://www.edamamebiyori.com/boil.html

2、次に枝豆のさや切りをします。枝豆の両端を少しだけ落とすように切っていきます。この工程が面倒な方は、茹でた後に1時間くらいザルに上げておけばOKです。

3、さや切りをした枝豆を大きめのボールに入れて、その上から少しの塩(約10g)を振りかけて塩もみをします。塩もみをしておくと、産毛が取れて口当たりがよくなります。

枝豆

出典:http://www.edamamebiyori.com/boil.html

4、枝豆をお好みの固さになるまで3分~5分茹でます。沸騰したお湯1Lに対して塩は大さじ2杯程度(約40g)入れます。この割合がもっとも美味しく仕上がる塩気です。

5、ざるに開ける。

6、なるべく広げて冷ます。

7、水にさらしてもいいですが、水っぽくなるのが嫌な人は自然に冷ましましょう。

枝豆の冷凍保存方法(生→冷凍→茹でる)

枝豆保存

出典:http://www.asahi-kasei.co.jp/saran/preservation/vegetables/food22.html

枝豆は生の状態で冷凍する方が美味しく食べられます。そこで、採れたての枝豆を洗ってザルで水気を切ったらジッパーバッグに入れてそのまま冷凍庫へ。食べる時には水1Lに対して40gの塩を入れて普通に茹でれば大丈夫です。

枝豆の冷凍保存方法(生→茹でる→冷凍)

枝豆を茹でてから冷凍する場合は、生からの冷凍より味は落ちますが後がお手軽です。あなたの生活スタイルにあった方法で冷凍保存して下さい。

茹でるところまでは最初の工程と同様です。茹で上がった枝豆をざるなどに広げて、粗熱を取ります。完全に冷めたら水気を切り、ジッパーバッグに入れて冷凍庫へ。食べる時には、沸騰したお湯に冷凍のまま放り込んで、再び沸騰させます。食べる時に軽く塩を振りかけて食べます。

枝豆の栄養とは

枝豆

枝豆は「畑の肉」と称されるほど、栄養価の高い野菜ですが、その栄養成分はどのようなものでしょうか。まず枝豆100g中に含まれる成分は以下の通りです。

エネルギー134kcal、水分72,1g、たんぱく質11,5g、脂質61g、炭水化物5,2g、灰分8,9g、飽和脂肪酸0,81g、不飽和脂肪酸4,58g、食物繊維4,6g、カロテン290㎍、ビタミンE1,2g、ビタミンK 33㎍、ビタミンB1 0,24mg、ビタミンB2  0,13mg、ナイアシン1g、ビタミンB6 0,08g、葉酸260㎍、パントテン酸1,45mg、ビタミンC 15mg、ナトリウム 2g、カリウム490mg、カルシウム76mg、マグネシウム72mg、リン170mg、鉄2,5mg

以上の成分表から見てわかることは、カリウムの豊富さです。きゅうりなすの夏野菜にもこの特徴がありますが、ナトリウムの排せつを促して、高血圧やむくみに効果があります。また、枝豆は鉄分も豊富なので、貧血予防に良い効果があります。他に、この表からは読み取れませんが、メニオチンという物質が含まれているので、アルコールの分解を促し肝機能の働きに効果があります。ビールのおつまみに枝豆を食べるのって、実は理にかなっていたのですね。

 

枝豆は食べ過ぎNG

プリン体

しかし、これだけ高い栄養に恵まれている枝豆ですが、栄養価が高いだけに、食べ過ぎると体に悪影響があります。

なぜなら、プリン体が多く含まれているからです。プリン体は、尿酸値を高め痛風の原因となります。プリン体はビールにもたくさん含まれているので、ビールと枝豆の組み合わせをずっと続けていると、痛風になってしまうかもしれません。女性よりも男性の方が痛風になりやすいので、特に男性は気をつけて下さいね。また、枝豆を茹でる時にはたくさんの塩分を使いますので、塩分の摂りすぎにも気を付けましょう。

枝豆を使った低カロリー料理

【材料】
鶏むね肉:100g
エリンギ:1~2本
枝豆(茹でてさやを剥いたもの):40~60粒
練り梅:大さじ1
鰹節:1パック
酒:小さじ1
顆粒だし:小さじ1
にんにく:1片
片栗粉:適量

1、鶏肉は皮や脂肪の部分をカットして小さめに切る。

2、顆粒だしとにんにくの擦ったものと片栗粉を入れたビニール袋に鶏肉を入れて揉み込む。

3、エリンギを鶏肉と同じくらいの大きさになるように小さめに切る。

4、フライパンで肉とエリンギを炒め、肉に火が通ったら枝豆を入れて炒める。

5、あらかじめ練り梅と酒を合わせておいて、フライパンの具材と合わせる。

6、全体に味が行きわたったら、鰹節を入れて軽く混ぜる。

美味しくてヘルシーなダイエットメニューとして、是非取り入れてみてくださいね。

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