アルプスの山々に囲まれた信州長野県といえば「りんご」が有名です。また初秋から晩秋にかけて真っ赤に色づいたりんごは甘みが増し、とてもジューシーです。
そんなりんごをお腹いっぱいに食べられる「りんご狩り」は、大人から子供まで楽しめるということもあって大変人気があります。甘いりんごを見分ける方法は、見た目が全体に赤色で、おしりの部分が緑色ではなくて黄色みがかっているものを選ぶのがポイントです。
今回はりんごの産地でもある信州長野県で、数あるりんご農園の中から厳選して、りんご狩りのおすすめ農園をランキングにしてみました。また、りんご狩りの時期や料金と品種についてもあわせてご紹介しているので、そちらもぜひ参考にしてみてください。
りんご狩りのおすすめ農園ランキング
1位:アップルラインの直売所(長野市赤沼)
国道18号線沿いに約7キロのりんご並木が続き、りんごの直売所が軒を連ねています。直売所の隣ではりんご狩りを楽しめる農園がたくさんあります。りんごの新鮮さはもちろんのこと、リーズナブルな料金でりんご狩りを楽しめると評判です。
【成田屋】
期間:8月中旬から11月下旬
時間:9時から17時まで
料金:園内食べ放題1名400円
品種:つがる、紅玉、シナノゴールド、アルプス乙女、ふじなど15種類
詳細はこちらからご覧になれます。
2位:三和観光農園(飯田市)
りんご狩りだけでなく、アップルパイ作りなどの4つの体験と2つのお土産が付いた、個人向けのお得なマイカープランがあります。
期間:8月上旬から11月下旬
時間:8時30分から17時まで(最終入園16時)
料金:①リンゴ狩り…園内30分食べ放題(小学生以上600円、4~5歳300円、3歳以下無料)
②個人向けマイカープラン…体験1:りんご狩り、体験2:アップルパイ作り、体験3:ブルーベリージャム巻きソフトの賞味、体験4:100%りんごジュースの賞味、お土産1:すりおろしりんごジュース720ml1本、お土産2:自家製ブルーベリージャム200g1本(4歳以上1名3,000円税込)※9月1日から11月30日まで
品種:つがる、陽光、王林、ふじなど
詳細はこちらからご覧になれます。
3位:ダイカ農園(下伊那郡松川町)
りんごは入園すると食べ放題になり、安い価格でりんごを購入することもできます。さらにペットの入園ができ、お弁当の持ち込みも可能です。また、材料や機材を持ち込んでのバーベキューも楽しめます。
期間:8月下旬から11月下旬
時間:8時から17時まで
料金:中学生以上600円、小学生300円、幼児無料
品種:つがる、紅玉、陽光、王林、サンふじの5種類
詳細はこちらからご覧になれます。
4位:マルダイ大場農園(下伊那郡松川町)
有機肥料、減農薬で栽培されています。りんごのほかに梨や巨峰などのフルーツ狩りも楽しめる農園で、りんご狩りとのセット割引があります。自家製アップルパイやりんごソフト、100%りんごジュースがあり、美味しいと評判です。公式サイトにはホームページサービス券やアップルパイ100円割引券がついています。
期間:8月中旬から11月下旬
時間:8時30分から18時まで
料金:園内食べ放題(中学生以上600円、小学生以下300円、3歳未満無料)
品種:つがる、シナノドルチェ、スターキング、王林、サンふじなど13種類
詳細はこちらからご覧になれます。
5位:松井農園(小諸市)
浅間山の小高い丘の上にあって、有機栽培のおいしいりんごを提供しています。さらに野外バーベキュー場があり、持ち込みOKで、手ぶらで楽しめるコースもあります。ほかには釣り堀などもあり、一日中楽しむことができます。
期間:8月中旬から12月上旬
時間:9時から17時まで
料金:入園+食べ放題(小学生以上600円、3~5歳の園児500円、3歳未満無料)
品種:シナノレッド、つがる、新世界、シナノゴールド、王林、ふじなど15種類
詳細はこちらからご覧になれます。
まとめ
信州長野県のりんご狩りのおすすめ農園ランキング1位から5位をご紹介しました。アルプスから流れ落ちる豊かな水と澄んだ空気の中で完熟したりんごは蜜を多く含み、もぎたての甘さとみずみずしさを味わえます。友達や恋人、そしてご家族と信州長野県のりんご狩りを楽しんでみてはいかがでしょうか。